2016年6月から8月まで、IT業界を代表する大手三社の新入社員に対して、中国大連共興達で海外研修を実施しました。
ITスキルの強化、開発プロセス理解、実践訓練と自主性・積極性の発揮をテーマに、新入社員が実務を想定した挑戦やオフショア現地に馴染む機会となり、より自主的かつ積極的に知識・スキルを習得に一定の成果を上げたと考えています。

大連共興達が共達グループの大連拠点として、2004年からお客様の新入社員の海外研修を実施しておりました。

大連共興達IT系新入社員_海外研修サービスのポイント
□担当講師が現役ベテランSE
講師を務めたのは経験豊富で、日本語もできる現役ＳＥですので、受講者のITスキル向上に対して非常に有益と考えています。

□オフショア現地に馴染むチャンス
業務知識だけではなく、実地研修を機にオフショア現地の言語・生活習慣などに触れる機会があり、海外出張時の対応などに役立ちます。

□開発の全体プロセスが体験できるプロジェクト実践訓練
疑似プロジェクト演習では、詳細設計から結合テストまで、開発プロセスの一連を経験し、実践力を養います。Strutsを用いたWebアプリケーションの構築を経験し、お客様の社内開発標準を取り入れた擬似プロジェクトで経験し知識の定着が図られます。

□「教わる」受講スタイルから「自ら学ぶ」スタイルへと転換
開発現場の臨場感を作り、実際問題があった時の対応をテーマにし、ただ受け身で受講することではなく、積極的に問題の解決を目指し、知識やスキルの活用を指導方針としてチームワークやコミュニケーションの向上も望まれます。

お客様の声
参加された各社様から、高評価をいただきました。
★「一方通行の知識詰め込み型研修ではなく、フィードバックの機会を通じて自己への気づきと、可能性を感じて日本に戻ってくるように思います。」
★「新入社員たちが様々な刺激を受け、とても良い雰囲気の中、競争意識を持ち、自分で積極的に考え・行動することが感じられます。」
★「生活面での指導もしっかりしているおかげで、不慣れな海外生活ですが、誰一人として脱落することなく、元気にやっています。」